🟩リサイクルパーツ
使用済車両から再利用できる部品を取り外し、機能や安全性を確かめる点検をした上で、クリーニングや修繕を施した中古部品のことです。
リビルトパーツと比べて優れた点
組み立てる工程のない中古部品のため、より安く使用できます。
使用済み車両から取り外した部品を分解し、修繕、交換、クリーニングを施し組み立てた再生品のことです。
◇リサイクルパーツと比べて優れた点
新品同様の再生品のため、リサイクルパーツに比べ長く使用できます。
◇修理費用をおさえられる
修理内容や使用する部品によりますが、新品部品を使用する場合の30~50%の費用で修理が可能です。
同色で同型の部品であれば、鈑金・塗装や組み立ての作業が必要なく、その分費用を削減できます。
また車の損傷が激しい場合、板金・塗装で修理を施すより、同型のリサイクルパーツで修理するほうが、費用を安くおさえられることもあります。
リサイクルパーツの場合、同色で同型の部品が見つかれば、鈑金・塗装の時間を省けます。
それに比べ新品部品の場合、組み立てたり、お車の色に合わせて塗装する必要があったりと部品準備に時間を要することがあります。
部品を再利用することで廃棄物を削減でき、新しい部品製造に使用される資源・エネルギーの使用も抑えられ、地球環境保全につながります。